■慎重で臆病な娘にチャレンジすることの意味や達成感、出来ないと思うことでもやってみたらどう感じるのか等、これから生きていく上での心の土台を作りたかった。自分で考え、行動出来る人になって欲しいと思っています。(小学4年生女子・高知県・ジュニア・アウトワード・バウンド7日間参加)

■私は子どもたちに対して過剰に干渉することが多く、結果それが子どもの成長を阻害していたのではないかと反省していました。その頃、私自身も自然の中に身を置くことが好きなこともあってか冒険教育に興味を持ちました。自らの力で考え、行動し、自分自身で道を切り拓いて欲しいと願い参加させて頂きました。(小学5年生男子と小学3年生男子・茨城県・ジュニア・アウトワード・バウンド7日間参加)

■子どもには自分の力で未来を切り拓いていける人になって欲しいと考えています。私自身若い時にバックパッカーしたり登山したり。そんな中で常に自分はどう生きたいか、社会の中で自分をどう生かすか、常に模索し続けていた気がしています。旅先で出会った多くの方の優しさや大自然の厳大さが社会人になった自分をいつも支えてくれていました。親が子どもにしてあげられることは限られていますが、母として、子どもを自然の中で遊ばせること、冒険すること、親以外の多くの多くの素敵な大人たちに出逢うことが大切なことと私は思っています。登山ショップで見つけたパンフを見て「これだ!」と思いHPを拝見しました。スタッフの方の素敵な言葉に「これは間違いない!」と参加させてもらいました。いつも気をつけていることがあります。「何を習うかではなく、誰に習うか」。 帰ってきた我が子は開口一番「ママすごいよ!スタッフの皆がすごい。本物だった!」と興奮していました。一回りも二回りも大きく成長したと感じました。普段は母から言われないと動かない子が自分で率先してキャンプの荷物を片付けていました。3つ下の弟に対しては、具体的に分かりやすく教えてあげたり「ここまでやってあげるからここからは頑張ってごらん」と声をかけていました。キャンプ後友人が誘ってくれたテニスも以前ならチャレンジするのが怖く、自分より年上が苦手でしたが、「行ってみる」と出かけていきました。結果楽しかったようで「きっとつまらないだろう」「上級生が怖い」等の思い込みが薄れてきたように思います。何より山にすっかり魅せられてしまったようで、山岳マップをいつも広げては机上冒険しています。 (小学4年生男子・愛知県・ジュニア・アウトワード・バウンド7日間参加)

■小学1年生からいろいろなキャンプに参加させてきましたが、今回は初めての本格的登山でした。本人も体力に余り自信がなかったのか、不安な様子でしたが、帰ってきて登頂出来たことを嬉しそうに話していました。また、「今までで一番楽しかった。来年も参加したい!!」と熱烈オファー。これも初めてです。 学校でのクラスの目標が「諦めない」なのですが、体現出来たことを感じているようでした。高学年になり少しずつ素直な表現が見られなくなり親としては残念ですが、参加したことにより何かを得たという感じは見て分かったので、良かったと思っております。(小学6年生男子・東京都・ジュニア・アウトワード・バウンド7日間参加)

■自信に満ちた顔で帰ってきました。(小学5年生男子・長野県・ジュニア・アウトワード・バウンド7日間参加)

■引っ込み思案な性格だったため、今までの環境とはまるっきり別の環境で何もかも初めての体験をすることで、また、それを仲間とやり遂げることで自分に自信を持って欲しいと考え参加させました。参加後は以前に比べ、妹に優しく接することが出来るようになっていると思います。自信に満ちた表情で色んなことを教えているようです。また、時間を意識して行動することが出来るようになり、親から言われる前に自分で考え、行動するようになりました。(小学4年生女子・福島県・ジュニアアドベンチャー5日間参加)

■この度は大変お世話になりました。お陰様でとても楽しく、有意義な春休みの5日間を過ごさせることが出来ました。帰ってきてからはちょっぴり日焼けした表情がぐっと大人っぽく、5日間のことを細かく話してくれました。「食事は残しちゃダメよ!」と食の大切さにも気付いたようです。私たちが住んでいるところは雪が全くないので、長野県で素晴らしい体験をたくさんさせて頂きました。ありがとうございました。(小学5年生女子・福島県・ジュニアアドベンチャー5日間参加)

■仲間と一緒に目標を達成することの大切さや楽しさを経験させたかった。自分には無限の可能性があることを知って欲しかった。学校では教えてもらえない、知らない世界がたくさんあり、親の力だけでは教えることが難しいので今回思い切って参加させました。(ジュニアアドベンチャー7日間参加)

■自然に親しみ楽しく終わるキャンプは他にも沢山ありますが、御社のキャンプは子どもに責任を与え、更に北アルプス登山という困難なことを体験させるプログラムだったので参加させました。実際には弱音を吐いたり泣いたりしていたようですが、辛いことをやり遂げるという体験を積み重ねてゆくことはきっと将来役立つと考えています。(ジュニアアドベンチャー7日間参加)

■一人っ子で周りに大人が多いせいか人を頼りにし過ぎる感じがしており、それが勉強にも現れていて心配でした。自分が小さかった時のように「遊び」が ないし「自然」もほとんどなく、精神的に鍛えられたり教えられたりすることがないことが一番の要因かなと思っていましたので、本格的な「冒険」に半ば強引に参加させました。(ジュニアアドベンチャー7日間参加)

■都会の便利な生活から離れて大自然の中で本物を経験させたいと常々思っておりました。お遊び中心のキャンプは数多くありますが、物事に真剣に挑戦し、自分に向き合うプログラムはなかなかなく、今回ご縁を頂けたことに心より感謝致しております。(小学5年生男子・東京都・ジュニアアドベンチャー7日間参加)

■今回で3回目の参加ですが、我が子の成長ぶりは明らかに目覚ましいもので他のお母さんからも「何を習っているのか」「放課後どうしているのか」と聞かれるほどです。参加する度に精神的に強くなり、身の回りの支度のスピードも速くなりました。マイペースな子ですが、以前よりはずっと周囲に目がいくようになり、集団の決まりもきちんと守ろうとする前向きな姿勢が常に見られ、リーダーシップを発揮する場面も出てきました。長期休暇中もぶらぶらすることなく有意義な体験をさせて頂き、これもOBJの皆様方のお陰と大変感謝しております。ルールの決まったスポーツにひたすら打 ち込むだけではなかなか得られないであろう体験だと思います。「ママも参加した方がいいよ」といつも言われております(笑)(小学4年生男子・東京都・ジュニアアドベンチャー5日間参加)

■人に対して優しく気遣いが出来るようになった。障害のある兄に対して今まで以上に優しく接することが出来、兄のために何かしてあげたいという気持ちが強くなった。(ジュニアアドベンチャー7日間参加)

■帰ってきてから「俺はこんな体験をしたんだ!」「大変だった!」と沢山の話をしてくれました。でも決して嫌そうではなく、生き生きと話してくれます。途中しんどいことも沢山あったようですが、過ぎてしまえば良い思い出になり、今は達成感と共に自分への自信につながっているようです。相変わらず家が大好きで外遊びはしませんが、「来年も参加したい」と言っております。ありがとうございました。(中学3年生男子・東京都・ジュニアアドベンチャー7日間参加)

■帰ってから数日が特に顕著だったのですが、「一番重い荷物を背負っていたのだからこんなものは軽い」と積極的に重い荷物を自信満々で担ぐようになりました。元々リーダーに憧れていて、積極的に取り組むものの途中で面倒臭くなることが多くありましたが、面倒臭いことや大変なこともあることを覚悟した上でリーダー役を買って出るようになりました。また、文章を書くのも面倒臭がっていましたが、仲間に手紙を何通も書いていて驚きました。(ジュニアアドベンチャー7日間参加)

■わずか1週間のことなのに随分としっかりしてきて「自分のことは自分でやる」という気持ちが感じられるようになりました。子どもが体験してきたことを聞くと「すご〜い!」というような内容だったので、それを頑張ってやり遂げた子どもたちは大人が思うほど「意気地なし」ではなかったんだと改めて思いました。何よりも「良き指導者たち」に恵まれたことに感謝感謝です。(ジュニアアドベンチャー7日間参加)

■7日間は毎日が本当に楽しく、家に帰りたい等一切思わず、最終日は「もう終わってしまうのか…」と残念でたまらなかったそうです。一緒に参加した仲間と別れる時、平岩駅から東京に向けて電車が出発する時等々に今迄感じたことのない、何とも言えない別れることの悲しさを感じたと申しておりました。帰宅後は劇的に変わったというよりは、息子の心の中で何かがゆったりと熱く変化していっている様に感じられます。この貴重な7日間の体験が本人の成長に与える影響は計り知れないほど大きく、改めてスタッフの皆様に感謝申し上げます。(小学5年生男子・東京都・ジュニアアドベンチャー7日間参加)